婚活アプリで出会えた2人の男、選ばれへん!

女子部屋:結婚婚活悩み相談
婚活アプリで出会えた2人の男 イケオジ婚活処方箋

アプリで出会った2人の彼

アヤカ(仮名)、37歳。仕事は忙しいけど、それなりに充実してて、友達にも恵まれてる。でも、ふとした瞬間に思う。「このまま一人で歳を重ねていくんかな…?」
そないな時、始めたのが婚活アプリ。最初は怖かったけど、友達に背中を押されて登録してみた。

そしたら、ええ感じの人と出会えた…いや、正確には2人出会えたんや。


ひとりはタカシさん(42)
大手企業で管理職、年収も1000万越え。スーツが似合ってて、背も高くて清潔感もある。ただ、ちょっと堅め。話は丁寧やけど、笑いのツボがちょっとズレてる。でも、結婚相手としてはかなり理想的やと思う。家族の話もよくしてくれて、将来のこともちゃんと考えてくれてる。

もうひとりはユウタくん(35)
カメラマンのフリーランスで、収入は安定してるわけやないけど、気さくでめっちゃ話しやすい。おっとりしてて、こっちの話をちゃんと聞いてくれるし、一緒にいてホッとする。笑うポイントも合うし、なんか「素の自分」でいられる感じがする。


アヤカは今、週末ごとにどちらかとデートを重ねてる。
けど、ここ最近…ふと考えることが増えた。

「私、どっちと一緒になりたいんやろ…?」

友達に相談しても、余計に迷う

「2人から選ばれへん…どうしよ…」

アヤカは休日の昼下がり、いつものカフェで親友のミホに打ち明けた。
ミホは大学時代からの付き合いで、なんでも言い合える仲や。

「で?そのタカシさんって人、安定してるんやろ?年収もあって、大手企業勤務って、それ最高やん。アヤカ、もうすぐ40やで?ここで逃したら後悔するで?」

アヤカはうなずきながらも、ため息。

「うん、確かに堅実やし、将来も安心できると思う。でもな…ユウタくんとおると、なんか素で笑えるねん。家でゴロゴロしながらアホなこと言い合える感じが、めっちゃ楽しくて…」

「でもそれだけでええん?収入も不安定やし、将来子どもができたときに生活は大丈夫なん?アヤカが頑張ることになるかもしれんで?」

「それも考えてるけどさ…ユウタくんって、子ども好きやし、家事とかちゃんとやってくれそうなタイプやねん」


友達の意見を聞けば聞くほど、迷いは深まる。

現実を見ればタカシさん。
気持ちを見ればユウタくん。

でも、「こっちが正解!」っていう確信が持てへん。


「私、どっちとやったら幸せになれるんやろ…?」

心の中で、アヤカは何度も自分に問いかけた。

けど、その答えはなかなか出てこない。

そんな時、ふと頭に浮かんだのが、あの人の顔やった。

イケオジ登場「ほな、ワイが聞いてあげるわ」

金曜の夜、ちょっと仕事で疲れてて、
ワイはひとりで馴染みの居酒屋に入った。カウンターの端っこで、静かに一杯やっとったんよ。

ほんでその隣のテーブル席、20代後半~30代前半ぐらいの女子2人。
見た感じ、仕事帰りの女子会ってとこやな。
声も大きすぎへんし、最初は全然気にしてなかった。

でも――

「もう!どっちか選ばれへんってば!レミはどう思うん!?」

って、急に大きめの声で叫んだんが、アヤカ。

否応なしに耳に入ってくるわけや。
こっちはおでん食べながら静かに焼酎飲んでたのに、アヤカの声が思いっきり脳天に突き刺さる。

レミという子が、ちょっと焦りながら言う。

「ちょ、アヤカ、声デカいって!隣の人に聞こえるで!」

その瞬間、ワイと目ぇ合うた。
アヤカがバツ悪そうに小声で「す、すみません…」言うたんやけどな、

ワイはニヤっと笑って、

「ええよ。もう聞こえてもうたしな。ほな、ワイが聞いてあげるわ」って言うたんや。


最初はびっくりした顔してた2人も、ちょっと笑ってくれて、
「え、じゃあちょっとだけ聞いてもらっていいですか?」って。

ほんで、アヤカが話し始めたんよ。

「実は婚活アプリで出会った男性が2人いてて、どっちもええ人なんですけど、決められへんくて…」

そこから、ワイの“イケオジ婚活処方箋”が始まったんや。

未来を描ける男はどっちや?

アヤカの話を聞いてたら、なるほどな~って感じやった。

ひとりはタカシ。
上場企業に勤めてて、年収も安定。ええ意味でちゃんとしてて、真面目で優しい。
デートもプラン立ててくれるし、車で送り迎えもしてくれる。
けど、その分ちょっと気ぃ使うというか、「アヤカちゃんってこういうの好きやろ?」って勝手に決められるのが、たまにしんどいらしい。

もうひとりはユウタ。
同い年でアパレルの仕事しとって、夢追いタイプ。
会話が自然で、めっちゃ気楽。でも仕事に波があるし、将来性が不安。
「楽しいけど…この人と家庭築けるんかな」って、アヤカは迷ってる。

そこでワイはこう言うた。


「ほな聞くけどな、どっちの男と一緒に“しんどい日”を過ごしたい思う?」

アヤカがポカンとしとる。

「ええときって、誰とでも楽しいんよ。
でも風邪ひいて寝込んだときとか、仕事で落ち込んだとき、
それでも“この人がおってくれたら安心”って思えるんは、どっちや?」


レミが「うわ、それめっちゃ分かるわ…」とぽつり。

「せやろ?」って、ワイは続けた。

「結婚って、条件やスペックで選ぶもんちゃう。
そら大事やけど、それよりも**“自分らしくいられる相手かどうか”**のほうが、ずっと大事やねん」


アヤカはうつむきながら、ちょっと笑った。

「そう言われたら…私、ユウタくんとおるときのほうが、素で笑ってるかも」

「それがヒントやで」って、ワイは焼酎ちょっと飲んで言うたんや。

自分らしさを失わへん選択を

アヤカはしばらく黙ってた。
グラスの氷をカラカラ回しながら、考え込んどる。
その顔つきがな、どっちの男にしようか迷ってる女やなくて、
「ほんまの自分」を思い出そうとしてる女の顔になってたんよ。


ワイは静かに言うた。

「アヤカちゃん、どっちを選ぶかより、
どんな自分でおりたいかを先に考えたほうがええで」

「結婚してからも、相手の顔色ばっか見て、
“ええ奥さん”を演じ続けなアカンような生活、しんどいやろ?」

「それより、ありのままの自分で笑える時間がちゃんとあること、
それが何よりも大事や」


レミが横でうなずいてる。

「確かに…結婚して何十年って続くのに、背伸びして付き合うのって無理あるもんね」

アヤカはふっと笑って、こう言うた。

「タカシくんは理想的やけど、たまに息苦しいって思ってた。
ユウタくんは頼りないかもしれんけど、私、めっちゃ笑えてるんよなあ…」

「そら答え出とるやん」って、ワイはにっこり笑った。


「男はな、完璧やなくてもええ。
せやけど、“この人とおったら未来に希望持てる”って思えるかどうか。
そこがいっちゃん大事なんやで」

アヤカはグラス置いて、まっすぐ前見てこう言うた。

「…ありがとう、おっちゃん。
なんか、ほんまに聞いてもらえてよかった」

「おっちゃんちゃう、イケオジな」
ってツッコミ入れながら、ワイも笑うた。

選ぶのは、今の自分の未来

あの夜、アヤカは店出る前にポツリと言うた。

「失敗したら怖いけど…自分の気持ち、信じてみるわ」

せや、それでええ。
誰かに正解聞くんやのうて、**「今の自分がどう生きたいか」**で選んだらええ。
それがきっと、ほんまの意味で後悔せえへん選択になるんや。


婚活アプリで出会った男、条件で見たらどっちもええ人。
でもな、結婚はスペックを並べるゲームやない。
一緒に歳とっていけるかどうか、
しんどい日も笑い合えるかどうか、
自分がどんな未来を生きていきたいか。
それを描ける相手かどうか、やねん。


失敗を恐れるのは分かる。
でもな、恋愛も結婚も、失敗せな学ばれへんこともぎょうさんある
せやから、迷った時間すら無駄にはならへん。


「今までの男より、もっとええ男と未来作っていこ」
アヤカだけやない、読んでくれてるあんたにも、そう言いたい。

イケオジはいつでもここにおるで。
また悩んだら、隣の席で焼酎飲みながら、話聞いたるわな。


― イケオジ婚活処方箋、おしまい ―
また次、居酒屋で誰かと出会う日まで。

Luke

大阪生まれ大阪育ちの40代イケオジの婚活アドバイザーことLuke(ルーク)です。マッチングアプリや婚活に悩む女性の心に寄り添い、ちょっと辛口で本音のアドバイス、婚活処方箋を届けていくで!

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