
ユキちゃんの相談「パパ欲しいって言われて…どうしたらええんやろ」
「ルークさん、ちょっと…聞いてもらっていいですか?」
その日、いつものようにカフェでコーヒー飲んでたら、ユキちゃんからLINEがきて会うことになった。
彼女は31歳、笑顔が柔らかくて気ぃ遣いもできる、そんないい子や。ただ、バツイチでひとり息子を育てとるシングルマザーやねん。
「この前、急に息子に言われたんです。『パパ欲しい』って。びっくりしました…。どう答えてええかわからんくて…」
その言葉に、彼女の瞳が少し潤んでた。息子が小学校に入ったばかりで、まわりに“お父さん”がいる家庭も増えてきたんやろう。
ユキちゃん自身、ずっと子育てに必死で、自分の恋愛や再婚なんて頭の片隅にも置いてなかったらしい。
せやけど、子どもの言葉でハッとしたと。
「私はもう恋愛なんて…って思ってたんですけど…ほんまにこれでええんかなって」
彼女の言葉に、ワイはコーヒー置いて、まっすぐ目ぇ見てこう言うた。
「ユキちゃん、自分が幸せになることを遠慮したらアカンで」
たとえシングルマザーやろうが、過去に離婚してようが、幸せになりたいって思うのは当然のことや。
それに、子どもが“パパ欲しい”って言うたのは、ユキちゃん自身が頑張ってる証拠でもあるんよ。
親としても、女としても、まだまだこれから。
でもな、いきなり「よっしゃ婚活しよ!」とはならへん。
彼女のように、過去の経験がある分、不安も大きい。
ほんでワイはそっと聞いたんや。
「もし、誰かと一緒に生きていけるとしたら、どんな人がええと思う?」
ユキちゃんはちょっとだけ笑うて言うた。
「子どもを一緒に大事にしてくれる人…ですかね」
その言葉に、ワイはうなずいて、次の一手を差し出した。
「ほな、試しに婚活アプリ、ちょっと見てみるか?」
シングルマザーこそ、幸せになってええんやで
「えっ…婚活アプリですか?」
ユキちゃん、目ぇまん丸にして聞き返してきた。
それもそのはず。これまで仕事と子育てだけで必死に生きてきた子や。
スマホで恋愛する、なんて発想、ほとんどなかったんやろな。
「アプリって、若い子ばっかりのチャラい出会いちゃいますの?」
そやそや、それよう聞かれる質問や。
せやけどな、ワイは静かにコーヒーすすってから言うた。
「ユキちゃん、ちゃうねん。今どきの婚活アプリって、ホンマに結婚相手探してる人ようけおんねんで」
実際、バツイチやシングルマザー・ファザー、30代後半~50代の男女もようさん登録してる。
しかも“再婚希望者向け”に特化したアプリもあるんや。
だから、「シングルマザーは不利」「出会いがない」っちゅうのは、もう昔の話やでって。
ほんならユキちゃん、ちょっと真剣な顔になってこう言うた。
「でも…私、子どもおるし、それを最初から言ったら嫌がられません?」
そらそうや、不安になる気持ちもようわかる。
でもな、ここでワイの出番や。
「ユキちゃん、“隠す”ことが不利なんや。“子どもがいます”って最初から正直に書いとった方が、逆にちゃんと見てくれる人と出会えるで」
そもそも、“子どもがいる女性”がアカンって思ってる男は、最初から論外や。
そんな相手、時間も気持ちもムダにするだけ。
ほんまにユキちゃんと向き合いたい、家族になりたい思ってる男は、**「子どもごと大切にしたい」**って思ってるもんやで。
しかも、人生経験積んでる女性の方が、同年代の男からしたらむしろ魅力的やったりする。
仕事も子育てもして、ようやってる人間って、滲み出るもんがあるんよ。
「ユキちゃん、ほんまに自分で思てるより、魅力あるで」
ってワイが言うたら、ちょっと照れ笑いしてたわ。
ええやん、その笑顔。そのままでええんやで。
婚活アプリって実際どうなん?ユキちゃんの不安とリアルな話
「正直、婚活アプリって怖いんですよね…」
ユキちゃん、まだちょっと引いてる顔してた。
まぁそらそうや、これまで出会い系とかの悪いイメージばっか聞いてきたら、いきなりアプリ使え言われても不安やろ。
ワイはそんな彼女の気持ちをわかった上で、ゆっくり説明したんや。
「そりゃ、アプリ全部が安全とは言わん。でもな、ちゃんと選べば、ほんまに真剣な人と出会えるで」
今の婚活アプリには、こんな特徴あるんや:
■ 真剣なアプリの特徴
- 本人確認(免許証や保険証)必須
- 年齢層高め(30代~50代多め)
- 再婚希望・子持ち歓迎っていう検索項目あり
- マッチング後にすぐ会うんやなく、しばらくメッセージ交換できる
「たとえば“マリッシュ”とかはシングルマザーにも優しい仕様やで」
ユキちゃん、スマホ取り出してその場で検索してたわ。
でもな、問題は“どのアプリ使うか”やなくて、どう使うかなんよ。
■ イケオジ流・アプリ攻略のコツ
- プロフィールは正直に書く
→「子どもがいます」「再婚希望です」と書くことで、地雷回避できる - 写真は明るめで自然体の笑顔
→加工しすぎNG、信頼第一や - メッセージは礼儀正しく。でも堅苦しすぎない
→最初から子どもや結婚の話ばかりせんと、まず人柄を知り合う
「ユキちゃんな、最初から“結婚ありき”で気合入りすぎると、相手も身構えるんよ」
「まずは、人として合うかどうか。結婚はそのあとや」
それ聞いて、ユキちゃんも少し安心したみたいで、こう言うた。
「なんか…イメージしてたのとちゃいますね。意外とちゃんとしてるんですね…」
せやろ?
世の中には「遊びたい男」もおるけど、ちゃんと「家庭を持ちたい男」もおる。
特に、30代後半~40代で「子ども欲しい」「家族持ちたい」って本気で考えてる男には、シングルマザーという立場はマイナスやない。
むしろ、「もう子どもがいるなら安心」「家族のリアルが想像しやすい」って思う人も多いんや。
ユキちゃん、アプリにちょっと興味持ち始めたみたいやった。
「じゃあ、ちょっとだけ…やってみようかな。プロフィール、一緒に考えてくれます?」
おう、任しとき。
イケオジ、プロフィール作成サポートも得意分野やで。
子どもにはすぐ会わせたらアカン、その理由とは?
婚活アプリにちょっと前向きになったユキちゃんやけど、次に不安そうな顔してこう言うてきた。
「もし…いい人に出会えたとして、子どもにはいつ紹介したらええんやろ…?」
これはな、シングルマザーが婚活するとき、一番悩むポイントや。
そやからワイは、はっきりこう答えた。
「ユキちゃん、どんなにええ人でも、すぐに子どもに会わせたらアカンで」
■ なんで“すぐ会わせたらアカン”のか?
- 子どもは環境の変化に敏感
→ママが知らん男と仲良くしてるだけで、不安感じるもんや - 大人の恋愛は“別れ”がある
→もし相手とうまくいかへんかったら、子どもにとっては「もうひとりのお父さんが消える」っていう二重ショックになる - 信頼関係がまだできてへん
→付き合って1ヶ月やそこらで、いきなり“家族”にはなれへん
「でも…隠し続けるのもしんどいですよね」
うん、それも正しい。
せやけどな、“会わせる”と“存在を話す”は別や。
■ イケオジ流アドバイス:段階を踏むこと
- まずは「大切な人ができた」と子どもに言う
- ある程度お付き合いして、「この人と将来を考えられる」って自分の中で確信が持ててから
- 最初の対面は、あくまで“友達として”短時間、子どものペースで
- 子どもの反応を見ながら、ゆっくり関係を作っていく
「ユキちゃん、あんたが幸せになることが、子どもにとっても一番なんやで」
子どもはな、大人が思ってるよりずっと繊細で、でも素直でまっすぐや。
ママが笑ってたら、それだけでうれしい。
けど、ママが悲しんでたり、無理してたりするのもすぐバレる。
せやからこそ、焦ったらアカンねん。
「時間かけてええんやで。ゆっくり信頼築いたらええ」
そう言うたら、ユキちゃん、ちょっと安心した顔してたわ。
シングルマザーは不利ちゃう、むしろ“強み”やで
コーヒー飲み終わったユキちゃんが、ちょっとだけ寂しそうに言うたんや。
「正直な話な…“子どもがいる”ってだけで、恋愛のスタートラインにすら立ててへん気がしてたんよ」
…ああ、そう思ってる人、多いねん。
でもな、それは思い込みや。
しかも、世間の声やなくて、自分で自分にかけてる呪いみたいなもんや。
ワイは真っすぐ言うた。
「ユキちゃん、シングルマザーってな、“不利”やなくて“誠実な人生歩んできた証”やで」
■ シングルマザーの“強み”とは?
- 現実的な視点と行動力
→毎日の生活を回してきた人やから、地に足ついた考え方ができる - 愛情の深さと包容力
→母としての愛情は、人間的な魅力として大きなプラスになる - 経験があるからこそ、相手を見る目もある
→若い頃みたいな“見た目重視”や“恋に恋する”失敗はせえへん
「子どもがいることを気にする男なんて、最初から切り捨ててええんや」
ほんまにユキちゃんと向き合いたい男は、その過去ごと受け止めたいって思ってる。
「この人と一緒に子ども育てたい」「家族になりたい」って、ちゃんと思ってくれる人、おるんやで。
実際、ワイの知り合いでも、シングルマザーと結婚して幸せに暮らしてる男、ようさんおる。
「大人の恋愛は、“選ばれる”ことやなく、“選び合う”ことや」
せやから、ユキちゃんが「この人なら」って思える相手を、焦らず探していってほしい。
アプリはそのきっかけにすぎへん。
出会い方より、そのあとどう築いていくかの方がずっと大事や。
ユキちゃん、最後にこう言うた。
「なんか…少し希望が見えてきた気がします」
せやろ?
もう“恋愛は無理”とか“私には関係ない”とか思わんといてな。
ママやからって、女としての幸せを諦める必要なんか一切あらへん。
最後にひとこと:イケオジから、すべてのシングルマザーへ
「自分の幸せは、子どもの幸せにも繋がる」
自分を大切にすることは、自己中ちゃう。
むしろ、心に余裕があるママほど、子どもに優しくなれるんや。
せやから、遠慮せず、胸張って一歩踏み出してや。
その一歩の背中、イケオジがいつでも押したるさかいな。


