
「もう遅いかも…」と不安やったけど、それでも動いた奈々美さんの決意
「奈々美さんって43歳やん?よう結婚相談所に登録する勇気出たなぁ」
これがワイの正直な感想やった。
でもな、本人に聞いたら、「ほんまにこのまま一人で老後迎えるんかな思たら、急に怖なってきたんよ」って。
結婚に対する焦りとかちゃうねん。もっと深い不安。「もし病気なっても、頼る人おらん。親は年取る一方やし、友達もだんだん家庭持って疎遠になる」
その現実が、じわじわと襲ってきたらしい。
仕事はバリバリこなしてるし、趣味もあるし、見た目も全然若く見える。
せやけど「女性として見られる場面」が減ってきたことに気づいたとき、自信がガラガラ崩れてしもたんやって。
でな、ある日飲みに行った時に、ポロッと「結婚相談所って、実際どんな感じなんやろな…」って言うたんよ。
そのときはまだ本気やなかったっぽいけど、そこからネットで調べたり、無料相談申し込んだりしてるうちに、徐々に心が決まってきたみたいや。
「怖い気持ちもあった。でも、何もせんと後悔するのが一番イヤやってん」
そう話す奈々美さんの目、ほんまにキラッとしてたわ。
アラフォーでの婚活って、確かにしんどいことも多いやろうけど、「それでも自分の人生を動かしたい」って決断した彼女は、めちゃくちゃカッコよかった
プロフィール写真と自己PRが運命を変えた話
奈々美さん、「プロフィール写真、ぜったいプロに頼んだほうがええで!」って断言してたわ。
最初、スマホの自撮りでええやんとか言うてたらしいけど、相談所の担当さんに「ここが勝負どころです!」って全力で止められたらしい(笑)
でな、ちゃんとスタジオ行って、プロのカメラマンに撮ってもろたんやけど、これが大正解。
「自然な笑顔出すまで何回もシャッター押してくれて、ライティングも服の色も全部お任せしてん」
ほんで出来上がった写真見たら、「え?これ私?」って思うくらい、明るくてやわらかい印象やったらしい。
服装もポイントやったらしくてな、
「アラフォーは落ち着いたトーンに寄せがちやけど、暗すぎたら印象が老けて見えるから、顔まわりに明るい色使うとええよ」って言われたらしいわ。
パステルカラーのカーディガンに、ナチュラルメイクで髪も軽く巻いて、普段の自分よりも”ちょい上品”くらいがええって。
ほんで、次は自己PR文。これまた悩んだって言うてた。
「何書いたらええか、ほんま分からんかった」って。
でも担当さんと一緒に、「仕事以外の自分」「結婚後にどういう暮らしがしたいか」「人との関わりで大切にしてること」をベースに、文章を練り上げたんや。
「キャリアウーマンぽい雰囲気があるってよく言われるけど、実は人見知りやし、子供好きで家庭的なとこもある」ってことを、あえて素直に書いた。
あと、「休日はパン屋巡りが好きです」とか「姪っ子と遊ぶ時間が癒し」とか、あえて“頑張りすぎない自分”も出したんやって。
「自分を良く見せようと思ってた時は全然マッチングせんかったけど、自然体で書いてから、お見合いの申し込みが増えたんよ」
これはほんま名言やと思うわ。
婚活って、完璧に見せることやなくて、“この人と一緒にいてホッとしそう”って思われることが大事なんやなって、奈々美さんの話聞いて痛感したで。
お見合いとデート、失敗もあったけど学びがあった
「お見合い、めちゃくちゃ緊張したわ…!」
奈々美さん、第一声がこれやった(笑)
最初のお見合いのとき、手汗びっしょりで、もう何しゃべったか覚えてへんくらいやったらしい。
相手の男性は50歳、穏やかで優しそうな人やったけど、奈々美さん自身がずっとガチガチで、会話があんまり弾まんかったんやって。
「終わったあと、自分で自分にダメ出しばっかりしてたわ」って。
でもな、スタッフさんから「慣れていくもんですよ。経験値です」って言われて、めげずに次のチャンスにも挑戦していったらしい。
3人目、5人目…と繰り返すうちに、少しずつコツが見えてきたんやって。
たとえばな、お見合いのときに気をつけたポイントはこんな感じや:
- 最初の5分で笑顔を意識:「最初にニコッて笑うだけで、相手も安心するんやなって気づいた」
- 自分の話ばっかりしない:「“聞く側”になるほうが、相手もしゃべりやすくて、結果的に盛り上がる」
- 無理してウケ狙わない:「落ち着いた雰囲気で話すほうが、年齢的にも信頼感が出る」
ほんで、うまく会話ができた人とは、お見合い後に「仮交際」に進むんやけど、そこからがまた勝負やった。
デートでは、いろんな失敗もあったらしいで。
たとえばこんなん:
- 初回のデートで3時間コース:「話しすぎて疲れて、2回目なかった(笑)」
- 相手の話に興味もてなくてスマホ見てもうた:「これは反省したわ…人として失礼やった」
でもな、どんな失敗も、次のデートには活かしたんやって。
「毎回ちょっとずつ自分が変わっていってる感じがした」って言うてた。
あと、印象に残ったんが、「相手の”結婚への本気度”を見極める質問を用意するようにした」ってこと。
たとえば:
- 「普段どんな風に休日を過ごしてますか?」
- 「将来的に家事や育児、どう考えてますか?」
こういう会話をサラッとできるように練習もしてたらしいで。
「ただの恋愛やなくて、人生のパートナー探しやから、言いにくいこともちゃんと話す勇気が要る」
そう話す奈々美さんの表情には、前よりも芯の強さが見えたわ。
実際どうなん?結婚相談所のサポートって
「相談所って、お金だけ取られて放ったらかしなんちゃうの?」
登録前の奈々美さん、実際そう思ってたらしい。
でも、いざ始めてみたら、その印象はええ意味で裏切られたんやって。
まずびっくりしたのが、担当カウンセラーの存在感。
「ほんまに、もう一人の自分みたいやった」って奈々美さん言うてた。
プロフィール作成の段階から付きっきりでアドバイスしてくれて、
「それはちょっと自己評価が高すぎるかも」「ここはもっと柔らかく表現したほうが伝わりますよ」って、ちゃんと指摘してくれるんや。
お見合いが決まったら、当日の流れ、服装のアドバイス、挨拶の一言まで、細かく相談できたらしい。
しかも、お見合いが終わったら即LINEで「どうでした?」って連絡くる(笑)
うまくいかんかったときも、「奈々美さんはこういうタイプの方が合うと思います」って、次に繋がる前向きな提案してくれたんやって。
「一人で婚活してたら、たぶん途中で心折れてたわ。あの人のおかげで続けられた」って何回も言うてた。
あともう一つ、奈々美さんが感動してたんが「データに頼りすぎへん紹介」やった。
いわゆる検索システムでは、年収・年齢・趣味・学歴とか条件で相手探せるんやけど、奈々美さんの担当さんは「実際に会った印象」も踏まえて紹介してくれたらしい。
「この人、数字だけ見たら奈々美さんの希望とちゃうかもしれんけど、実際すごく誠実で優しい人でしたよ」
…って感じで、「人柄マッチング」してくれたのがめっちゃ良かったって。
それが、のちのち…運命の人との出会いに繋がるんよな。
「相談所って、条件で人を選ぶ場所って思ってたけど、むしろ”人を見る力”を鍛えてもらえた場所やったと思う」
そう語る奈々美さんの顔、ほんまに晴れやかやったで。
結婚相談所で出会った人と、今を一緒に生きてる幸せ
奈々美さんが運命の相手と出会ったんは、登録から8ヶ月目のことやった。
年齢は2歳上の45歳。会社員で、バツイチ子なしの男性。
「最初は正直、ピンとけぇへんかった」
プロフィール上は“優しそう”“堅実”みたいな印象やったけど、ビジュアル的には奈々美さんの理想とは少し違ってたんやって。
でも、担当さんが「会ってみて損はない方ですよ」って強めに推してきて、とりあえず一度お見合いしてみることにした。
そして――
「びっくりするくらい、空気が合ったんよ」
気取らずに話せて、無理に盛り上げなくても沈黙が苦じゃない。
しかも、相手も同じような温度感で「この人、ええな」と感じてくれてたみたいや。
2回、3回とデート重ねていくうちに、お互いが自然と「次も会いたい」って思える関係になってた。
ある日、近くの公園でベンチに座って話してるとき、
「こういう普通の時間が、ずっと続いたらええなぁ」ってポロッと言われて、心がじわっと温なったんやって。
「恋愛っていうより、人生のパートナーとして、この人となら穏やかに歩いていけるかも」
そう思えたのが決め手やった。
そこから真剣交際、そしてプロポーズまでは、ほんまにスムーズやった。
式はあげてへんけど、親しい友人だけでの食事会を開いて、「再スタート」の報告をしたらしい。
今の生活はというと、奈々美さん曰く――
「毎日がめちゃくちゃドラマチックってわけちゃう。でも、朝ごはんを一緒に食べて、他愛もないLINE送って、週末に一緒にスーパー行って。
その全部が、私には“本当の幸せ”に感じるんよ」
43歳で婚活を始めたとき、不安だらけやった。
「若い子の方が有利」「今さら誰も選んでくれへんかも」って、夜中に何回も泣いたこともあった。
でも、今なら言えるらしい。
「自分で動いたからこそ、今の幸せにたどり着けたんやって」って。
“遅すぎる婚活”なんて、存在せぇへん
奈々美さんの話を聞いて、ワイも改めて思ったわ。
結婚って、年齢であきらめるもんやない。
「ほんまに誰かと歩きたい」って気持ちがあるなら、いつからでも始めてええ。
婚活には勇気も根気も要る。
でもその先に、ちゃんと自分の人生と向き合ってくれる誰かが待ってるかもしれへん。
「やってみて良かった」
その一言が聞けただけで、この記事書いてほんまに良かったと思うわ。


